滋賀・土山で創業120余年近江製茶の 製茶のこだわり
「日本茶のふるさと」滋賀・土山で創業120年以上。老舗の伝統と新しい技術を合わせて、愛されるお茶をお届けいたします。
日本茶のふるさと、近江。
日本茶鑑定士とは、競技会の上位入賞者及び5段以上の段位を持つ人を対象に、2年以上の研修を経て与えられる資格で、現在日本には39名存在します。
高い知識と経験を持っているお茶業界の中でもさらに選別されるため、価格と品質の違いを見極めることができる「プロ中のプロ」であるといえます。
2年以上にわたる研修の中にはコーヒーの味わいに関する研究などもあり、お茶を含めた嗜好品全般の総合的な経験、知識が修得されます。
また、より良い日本茶の普及を果たすための伝道師としての役割も持っています。
研修の中の論文テーマは「茶業界における品評会の役割」「嗜好の多様化に対する茶の普及戦略」「国際化の中での茶業界の役割」など自らの役割だけではなく、次の時代を踏まえた、業界全般を活性化させるための考え方が求められます。
日本茶インストラクターなどの資格とは若干方向性が異なり、より幅広い役割を果たしていくための資格だといえます。
めざしたのは、「昔ながらのお茶」。
「湖都のしずく」は、お茶本来のお茶であることを徹底的に目指したお茶です。
古くさいかもしれませんが、何も加えず、何も引かず、ただその時最高のお茶を、最高のブレンドでお届けすることを目指しています。
お茶それぞれの風味を確認し、最適な調合を見つける。日々休みなくその鑑定をしています。シンプルなことが、お茶作りにおいては最も大切なことなのです。
何かを食べるとき、飲むときも欠かさずにお茶の風味を考え、日々最高のお茶をめざしています。